ターミネーター3

『ターミネーター3』
Terminator3:Rise of the Machines


T3


製作;マリオ・カサール / アンドリュー・G・バイナ / ジョエル・B・マイケルズ / コリン・ウィルソン / モーリッツ・ボーマン / ガイ・イースト / ナイジェル・シンクレア
監督;ジョナサン・モストウ
脚本;ジョン・ブランケート / マイケル・フェリス
撮影;ドン・バージェス
音楽;マルコ・ベルトラミ
出演;アーノルド・シュワルツェネッガー / ニック・スタール / クレア・デーンズ / クリスタナ・ローケン / デビッド・アンドリュース / マーク・ファミグリエッティ


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アクション映画をA級、B級に分ける線て、何なんやろう?

アクションシーンの迫力度合いで区別する?

それで分ければ、アクションは迫力不足でも、ストーリーがめっちゃ面白いのは“傑作B級アクション”ってなるんかな?

さて、T3。

あくまで、オイラの基準。“駄作超A級アクション”映画です!

アクションシーン、すごいでっせ!確かに。

でもね、『猿の惑星』より『ドラクエ』を連想してしまった。
どちらも3作目で話の時系列がグランドストーリーの根っこに戻るわけやネンけど。。。いや、ひょっとしたら『ドラクエ3』のエンディングの方が、オイラ感動してたかも。。。

シュワちゃん、及びT-Xが絡むシーンが、予定調和としか感じられなかった。。。

ジョナサン・モストウ監督、『U-571』であんなに緻密なストーリー展開、人間構築をしたのに、今回アクションシーンに押し出されて、ストーリーはユルく、人間構築はヌルい。

(2003/アメリカ作品)


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